NOFUUZOの民族大移動

  

通常のダイネットスペースだと５人までしか寛げないので、２ルーム化し、最大９人まで室内で食事をできるようにアレンジしました。
二段ベッド下のテーブルポール穴は納車時に特別注文し、サブテーブルは座卓テーブルを我流改造しました。
  

座卓テーブルをダイネットテーブル兼用とするために改造を施しました。
市販のメラニン天板座卓テーブルの裏面にテーブルベースを取り付けました。
ダイネットテーブルとして使用する時は、ポールを装着し、床面ポール穴に差し込むだけです。
  

後方車両からの視認性をアップするため、リフレクターを装着しました。
本当は、マ－カーランプが欲しかったのですが、穴あけに自信がなかったので。
  

キャンカーユーザーの要望をヒントにしながら、ＦＩＡＭＭＡ社のサイドオーニングに接続することを目的に、ｓｎｏｗｐｅａｋ社が開発したオーニングサイドタープＭ（3.0ｍ）です。
ウォールパネル自体をロールアップすると有効面積は約３倍になり、ロールアップしなくても有効面積は２倍程度になります。
ウォールパネルは大型メッシュを備えていますので、プライバシーも確保されますし、閉塞感を和らげることができます。
フルクローズできるようなオプションパーツが発売されれば即刻買いなんですが、シェアが大きくないので、そこまでメーカーさんに開発を求めるのは酷ですよね。
  

ＦＩＡＭＭＡのＦ４５サイドオーニング3.0ｍを装着しています。
所要時間２分以内でセッティングできるのが大きな魅力です。
ペグダウンできない時はオーニング脚部を車体へセットできます。

  

リアゲートから、ＭＴＢ、バイク、大型動物などのツールを楽々と収納することができます。
サイクルキャリアを搭載しているので下がり気味ですが、開口角度は90度までです。
大型リアゲートの付いているキャンピングカーは、このマックスバンの他に、atoz社のアーデンスペンドやフィールドライフ社のカムロードフランクなどがあります。
  

車中泊及び渋滞時の緊急用として、ポルタポッティ335を装備しています。
通常は道の駅やＳＡで車中泊をしますのでお世話になることはありません。
フリールームに格納しており、使用時はフリールームを展開して使用します。
  

脱着式のダイネットテーブル（８０ｃｍ×５０ｃｍ×６６ｃｍ）を装備しています。
カップホルダー４個を装着していますので、カップ類の転倒防止に役立ちます。
床面の装着穴を２箇所に増設していますので、バリエーションを変更できます。

  

二段ベッドの上段及び下段の高さを変えられる仕掛けです。
  

高速走行時の安定感をアップするため、９段階切替式ランチョＲＳ9000Ｘを４本組み込んでいます。
固めのセッティングが好みなのですが、持病の腰痛を緩和するため前後とも最軟に設定しています。  

サードシート下側にべバストのガソリン燃焼式FFヒーターを装着しています。
真冬キャンプも、スキー場での昼食休憩も寒さ知らずでのんびり過ごせます。
  

フリールーム内には自作の多段式棚板３枚とハンガー用ポールを装着しています。
キャンカー内に荷物が氾濫せずゆったりと寛ぐことができ、大変気に入っています。
  

マックスバンには、イワタニの３ＷＡＹ冷蔵庫モービルクールＲＣ１８００Ｎを常設しています。
容量は３５Ｌと少し小さめですが、ＤＣ１２、ＡＣ１００、カセットガスが使えて重宝しています。
２泊以上するときは、コールマンのスチールベルト（容量５１Ｌ）を食材専用に使っています。
  

アルミホイールは、ＲＥＳＵ　グランディ　15×6.５ＪＪ　ＪＷL-T（耐加重955kg）　オフセット＋27　PCD139.7で、タイヤはブリヂストンR202　215/65R15 110/108L　外径660mmを装着しています。
タイヤの外径は、スピードメーターや走行距離の誤差をなくすため、純正タイヤ（195/70R15　外径656mm）とほとんど同じ物を選びました。
  

扉が展開して広くなるフリールームは用途が自由で大変重宝しています。
普段は内部に棚を４段装着して、収納庫として使っています。
ポータブルトイレを置きトイレルームとして使うこともあります。
照明もありますので、着替え室として使用することもできます。
展開しない場合はキッチン幅と同じなのでダイネットに干渉しません。
  

マックスバンには電子レンジを装備しています。
電源サイト使用時か、発電機使用時しか使えません。
横着＆軟弱キャンパーには必需品かなと思います。
  

マックスバンＥＸミドルの乗車定員は８人で、就寝定員は７人です。
バンクベッドには３人、二段ベッドには２人、ダイネットには２人。
５人家族ならば、ダイネットをベッド展開する必要はありません。
ダイネットをベッドに展開するための時間は、２～３分位です。
  

イレクターパイプを使って転落防止柵を製作しました。
寝相の悪い長男が二度落下して製作を決意しました。
材料費は1,000円位、工作時間は１時間程度でした。
取り付け、取り外しも簡単ですし、閉塞感もありません。
  

マックスバンＥＸはリヤに大型ハッチを備えています。
二段ベッドは多段式でかつ取り外し式になっています。
サードシートを折り畳むと大きな荷室に変化します。
フリールームも展開式で着替室、収納庫に変わります。
大人数でくつろげるので乗り替えユーザーが多いそうです。

  

ベッドルームを延長するため、延長マット（９０×３０cm）と土台を４時間かけて自作しました。
延長マットの材料費は、10,000円程度、土台の材料費は5,000円程度でした。
クッション材２種類と布生地はメーカーから取り寄せ、土台材料はＤＩＹ店で購入しました。

２列目シート前へのセッティング(足を伸ばして座ることができます）


収納スペースとして


長物の収納イメージ


反転２列目シート前へのセッティング


３列目シート横へのセッティング


イレクターパイプで製作した土台