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Posted by naturum at

2007年02月11日

ランドステーション取扱説明書

ランドステーションの取扱説明書から、図説部分を割愛しています。他は原文のままです。

【設営の手順】
*設営は必ず2人以上で行ってください。
*全てのファスナーを閉めた状態で行ってください。
1)本体を平らな場所に広げます。
2)メインポール先端をメインコーナーのグロメットに差し込み、その上からメイン用二又ロープを掛けます。この時、ロープの返し部分は自在の位置を調節し、全て同じ長さにしてください。
*付属のルーフテープを使用して、ランドステーション内に別売のペンターイーズ/インナールーム/インナールームSを吊り下げる際は、ポール先端にルーフテープのグロメットを差し込んでから、メインコーナーのグロメットにポール先端を差し込んで設営してください。
3)ロープを掛けた後、フレームトップカバーで、フレーム先端を覆うようにベルクロでしっかり留めます。
4)2本のメインポールを立ち上げ、ルーフの稜線に対して外側に二又ロープを引き広げて、メインポールを中心に左右それぞれ約45°に開いた位置にペグダウンします。
*それぞれのロープ間の角度が90°以上広い位置でペグダウンするとポールにテンションが伝わらず、正しく設営することができなくなりますので注意してください。ペグダウンはタープからできるだけ遠くに行ってください。設営した時、ロープの角度が地面に対し約45°となるのが理想的なペグダウンの位置です。また、ペグを打ち込む角度はロープに対して90°になるようにペグダウンします。
5)ロープの自在の位置を調節し稜線部分を2割位緩ませた状態にします。
6)サブポール先端を、サブコーナーのグロメットに差し込み、その上からサブ用二又ロープを掛けます。この時、ロープの返し部分は自在の位置を調節し、すべて同じ長さにしてください。
7)ロープを掛けた後、フレームトップカバーで、フレーム先端を覆うようにベルクロでしっかり留めます。
8)2本のサブポールを立ち上げ、二又サブロープを広げ、サブポールを中心に左右それぞれに約45°に開いた位置にペグダウンします。
*それぞれのロープ間の角度が90°以上広い位置でペグダウンするとポールにテンションが伝わらず、正しく設営することができなくなりますので注意してください。ペグダウンはタープからできるだけ遠くに行ってください。設営した時、ロープの角度が地面に対し約45°となるのが理想的なペグダウンの位置です。また、ペグを打ち込む角度はロープに対して90°になるようにペグダウンします。
9)両サイドのペグダウンループを、稜線/メインポールの延長戦上に引きながらペグダウンします。
10)他のペグダウンゴムループを番号順にペグダウンしていきます。この時、各パネルがしわにならない事を確認しながら行ってください。
*ペグダウンループ③④⑦⑧⑨⑫は、2重のペグダウンループになっています。ドアパネルとして使用しないときは、2重のペグダウンループを同時にペグダウンしてください。ドアパネルとして使用する時は、ドアパネル側のペグダウンループは使用しません。
11)最後にすべての張綱ロープをもう一度、番号順に引き、仕上げます。
*ロープの引きすぎにご注意ください。強く引きすぎている場合はその方向に大きなしわが発生します。しわの出ている方向のロープを緩めて、全体のテンションバランスを調整してください。
*本体が緩んだ状態やしわの入った状態で使用すると、風を大きく受けて倒れたり、雨が流れず、溜まってしまうなど、大変危険です。

【出入口の作り方】
*基本出入口を最大で6ケ所作ることができます。
1)出入口パネルのジッパー下部のペグダウンループを外し、外側から出入口パネルに付く引き手(黒)のジッパーを上まで開きます。
2)次に現れる引き手(赤)のジッパーを上まで開きます。
3)出入口パネルの全体をトグルで留めれば完成です。パネル開閉の際は、外側引き手(黒)のみの開閉で出入りすることができます。
*同様の方法で全6ケ所の出入口パネルを作ることができます。
*ドアパネルとして使用する際、引き手(黒)のジッパーから、引き手(赤)のジッパーまでのパネルは、余分なパネルとなりますのでこの部分は、トグルで巻き留めて使用してください。

【付属ルーフテープ活用方法】
本製品には、別売のペンターイーズ/インナールーム/インナールームSを付属のルーフテープを使用して取り付けることができます。

【別売ペンタイーズの取り付け】
1)設営手順2)で、メインポールに取り付けたルーフテープ(グレイ)にペンタイーズの頂点にあるバックル(♂)テープを接続します。
2)メインポールを中心に、ペンタイーズをランドステーションペグA~Cにペンターイーズ背面部A´~C´のペグループを引っ掛けて、バックルを調整してテンションを掛けます。
3)ペンターイーズフロントコーナー2ケ所とセンタージッパー下の1ケ所をボトムにしわがでないようにペグダウンします。
4)最後に1)で接続したバックルテープでテンションを掛けて完成。

【別売インナールーム/インナールームSの取り付け】
*インナールームをセッティングする場合、別売インナールーム用ハンガーが必要となります。
*インナールームSをセッティングする場合、別売インナールームS用ハンガーが必要となります。
1)別売インナールームハンガーを組み立て、メインポール間のルーフテープの○‐リングにセンターフックを引っ掛けてハンガーを吊るします。
2)ハンガーテープエンドのD-リングに、インナールーム/インナールームS天井各部各コーナーのフックを引っ掛けます。(インナールームSの場合は、センターフックもハンガーテープ中心のD-リングに引っ掛けます。)
3)インナールーム/インナールームSを室内にセッティングする位置を決めます。ルーフテープ上のO-リングを動かしたり、ハンガーを回転させてたりして出入口や、リングとのレイアウトを考慮してセッティングしてください。
4)インナールーム/インナールームSの4コーナーをボトムにしわができないようにテンションをかけてペグダウンします。
5)最後に、天井部コーナーにつくラダーロックテープを引いて、インナールーム/インナールームS全体にテンションをかけて完成です。
*インナールーム/インナールームSをルーフテープに吊るす時は、ルーフテープが、メインポール間でしっかりテンションがかかっていることを確認してください。テンションが不十分だとインナールーム/インナールームSが適当なテンションで張れないことがあります。

【スタイルアレンジ】
<基本編>オールクローズできる基本セット(別売ポール210cm×2・140cm×2)を使用して、開放感のあるスタイルにできます。
<応用編>基本セットのサブポール140cmを長くしたり、サブポールの数を増やすことで、より様々なスタイルを楽しくことができます。
*他にも、各パネル下部に付くグロメットや、6ケ所のファスナーの開閉、エクステンションパネルの活用で、様々なスタイルが楽しめます。

【注意】
*スタイルアレンジで、サブポールを高くセッティングした場合、メインポールとの高低差が減り、雨水が溜まる危険があります。天候状況を把握した上、設営してください。
*開口部を大きく設営した場合、風向によっては、本体が風を強く受けて倒れたりする危険があります。風向・天候を良く把握した上、設営してください。  

Posted by NOFUUZO at 12:13Comments(8)ちょいネタグッズ